スキャッター
Scatter
ペイライン無視で揃うとボーナスを発動させる特別シンボルです。
詳しい解説
スキャッターはペイラインに関係なくリール上に出現するだけで配当やボーナスを発動させる特別なシンボルです。一般的に3個以上の出現でフリースピンやボーナスゲームへ突入し、機種の最大配当を狙うキー要素となります。スキャッター配当はベット額に対し直接倍率がかかります。
スキャッター(Scatter)とは、スロットマシンにおいてペイラインに関係なくリール上に出現するだけで配当やボーナスを発動させる特別なシンボルのことを指します。通常のシンボルがペイライン上で揃わないと配当成立しないのに対し、スキャッターはリール上の任意の位置に必要数(通常3個以上)が出現するだけで効果が発動するため、「位置不問の特殊シンボル」として機能します。スキャッターの主要機能は (1) フリースピンボーナス発動、(2) ボーナスゲーム突入、(3) スキャッター単独配当(ベット額連動の倍率配当)、(4) ジャックポット抽選トリガー、(5) マルチプライヤー発動など多岐にわたります。標準的なスキャッター発動条件は「3個以上のリール上出現」で、3個でフリースピン10〜15回・4個で15〜25回・5個で25〜100回など増幅式の付与が一般的です。スキャッター配当はベット額に対し直接倍率がかかる方式で、通常のシンボル配当と異なり「ライン数に依存しない」ため、ベットラインを減らしてもスキャッターの価値は変わりません。ワイルドとは別シンボルで、ワイルドはスキャッターを代用できないのが標準仕様です。スロット機種選定時には「スキャッター発動率」「フリースピン回数」「リトリガー条件」が重要評価項目となります。
具体例
実例として、Play'n GOのBook of Deadではスキャッター(書物シンボル)が3個以上で10フリースピンが発動し、フリースピン中も追加3個でリトリガー(10FS追加付与)が可能な人気仕様です。Pragmatic PlayのSweet Bonanzaではスキャッター(飴シンボル)が4個以上で10フリースピン発動、フリースピン中の追加3個で5FSリトリガー、最大100FSまで継続可能な設計です。Gates of Olympusはスキャッター(ゼウスシンボル)4個以上で15フリースピン発動、フリースピン中のリトリガーで最大115FSまで継続できます。NetEntのStarburstはワイルドのみ搭載でスキャッター不在の例外機種です。Big Time GamingのBonanza Megawaysはスキャッター(金シンボル)4個以上で12フリースピンが発動し、フリースピン中の倍率が無限累積する高ボラ仕様です。Microgamingの古典機種Mega Moolahはスキャッター3個以上でフリースピン15回が発動し、プログレッシブジャックポットの抽選はランダム発動で別系統のトリガーです。Hacksaw GamingのChaos Crewはスキャッター3個以上で「Crew Spins」突入(5FS)、ボーナスバイで100倍購入で即発動も可能です。ベラジョン・カジノミー・コニベットなど主要日本向けカジノで遊べる99%以上の機種にスキャッターが実装されています。
関連知識
スキャッターは「スロット」(/glossary/slot/)「ビデオスロット」(/glossary/video-slot/)の基本機能で、「ワイルド」(/glossary/wild/)と並ぶ二大特殊シンボルです。発動効果として「フリースピン」(/glossary/free-spin/)が最も一般的で、「ボーナスバイ」(/glossary/bonus-buy/)でフリースピン直接購入時にスキャッター発動を擬似再現します。「リスピン」(/glossary/respin/)と組み合わさる機種もあり、「ジャックポット」(/glossary/jackpot/)抽選トリガーとして機能する場合もあります。「メガウェイズ」(/glossary/megaways/)系では4個以上で発動する仕様が標準的です。